樹齢300年の天然木曽檜の力
木曽檜精油配合
檜精油は、「天然木曽檜」のみから抽出しています。
木曽檜は、木曽川上流域森林地帯に分布する天然の檜(ヒノキ)のことで、
伊勢神宮で20年に一度行なわれる式年遷宮に使用される御用材として、この地域の御料林が神宮備林に指定されています。
一般的な「ひのき」との違いは、木曽谷の大変厳しい環境のなか、一般の「ひのき」の約10倍の時間を掛けて成長する為、年輪が細やかで美しく、心地よい香気を放ちます。
社寺仏閣の建材として、また、檜風呂、桶、まな板に代表されるように、抗菌、防腐、耐水性など、他の木に比べ多くの効果をもっています。
木曽檜精油は約180種類の物質から構成されており、特に天然木曽檜のみが持つヨシキソール※1の抗菌性に注目が集められています。
大学の研究により、ヒノキチオール※2とは異なる抗菌メカニズムを持っていることが突き止められました。
また檜精油には、香り成分であるαピネンやαカジノールといった檜特有のテルペン類の働きによる除菌効果があります。
- ※1
「ヒノキチオール」は台湾ヒノキやシダやヒバに含まれており、檜には含まれておりません。
- ※2
天然木曽檜には「ヨシキソール」等まだその効果が解明されていない素晴らしい成分が多く存在しています。